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ヨーガ解剖生理学とヨーガ哲学の講座開講

2022年4月より月に二回隔週で、

ヨーガ解剖生理学とヨーガ哲学の講座を開くことになりました。

注)時間を30分ずらしました。


全8回コース。

スケジュールは次の通りです。

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2022年

4月3日、17日

5月1日、15日、29日

6月12日、26日

7月10日

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※すべて日曜日 全8回

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●時間

一部 11:00am~12:15pm 

その日に解説するアーサナをいれたShortクラスと解剖生理学。

15分休憩

二部 12:30~13:30pm 

ヨーガスートラ勉強会(8回に分けて第一章から第四章までを見ていきます)

●受講料

3,500円×8回=28,000円(一括の場合)

一部のみ、二部のみの受講も受け付けます。

《単発受講》

一部のみ 一回2,600円

二部のみ 一回1,600円

一部二部通しで1日分 3,900円

●場所

横浜市 金沢文庫(京浜急行線)

(お申し込み時に詳細お伝えします)

▼ご用意いただくもの

第1部ではマット、ブロック2個とベルト

(レンタルもございますので事前にご予約下さい)

第2部では

ヨーガスートラの解説本お持ちでしたらご用意下さい。

(ひとつずつ解説していきます。どちらのものでも構いません。)

ご自分用のノート。

筆記用具。

●対象

・ヨーガ指導者の方

・ご自分のためにヨーガを深めたい方

●定員(増やしました)

8名(全回参加はあと1名様)

※スポット受講の方は人数によりますが、

都度受付出来ると思いますので、ご相談ください。

●講師

伊集院 霞

E-RYT200、YACEP

※この講座を終了された方はYACEP10時間アナトミー

と8時間哲学を加算することが出来ます。

更に次の講座までに自習もしていただくので、そのぶんの時間を自習として+することができます。



【詳細】

第1部 アーサナの解剖生理学

予定しているアーサナ

パスチモッターナーサナ

シルシャーサナ

ゴームカあるいはガルーダアーサナ

トリコナーサナ

ヴィラバドラー3

アドムカシュヴァナーサナ

ハラアーサナあるいはサーランバサルワンガアーサナ

アルダマツェンドラアーサナ

ダヌラアーサナ、ウールドワダヌラアーサナ

エーカパーダラージャカポタアーサナ

ウトゥカタアーサナ

基本的に、ふだんみなさんがクラスで一般の方向けに取り入れて

いらっしゃるアーサナを厳選してそのヴァリエーションなども紹介しながら

解剖学的にはどういうことになっているのか

その時に目に見えない体の中はどうなっているのか

そのアーサナをすることによる心の変化

など、実際に行いかながら感じて、考えていきましょう。

また、不特定多数の方を対象にしたオールレベルのクラスでは

それぞれのペースで行っていただく必要がありますから

怪我をしないために何に気を付けたら良いのか

また、リハビリをかねてヨガをされている方に効果的な方法はあるか

一方的な講義ではなく、どんどん質問していただいて

ひとつずつ疑問解決していけたらと思っています。


第2部 ヨーガ・スートラ

ヨーガを指導者として関わっていなくても、ながくヨーガを続けるうちに引き寄せられるように

哲学へと導かれていくことと思います。

ヨーガ・スートラはパタンジャリが編纂し何世紀にもわたって伝えられ続けている

ヨーガを求める人ための実践本でもあります。

何のためにヨーガをするのか?

そもそも「私」とは何なのか?

いくつもの解説本が出ていますが、みなさん何度も何度も繰り返し開いては

ふ~ん、そうかそうかと経験と照らし合わせ納得し、またはいったんわかったつもりでいたけれど、

もう一つ奥に扉があったことに気付いたりではないでしょうか。

大切なことはわかるようになった人しかわからないように、すべてを書いていないと言われていますね。

私もまだ未熟者ですので、これまでいろいろな場所で学んで来た中の自分の中にいったん

落とし込んだものを伝えるという段階ではありますが、

なぜ私が今YOGAを続けているのかと言えば、このまさに哲学的な部分の学びのためだと

自分でもわかっています。

YOGAが難しいアーサナをクリアするための練習だったら

私はここにはいないからです。

うんと高いところにいらっしゃる方の解説は難しくてまだ入ってこないけど

隣のお姉さんあるいはお母さんがおとぎ話を聞かせてくれるように

やさしいわかりやすい言葉で話してくれたら・・・という役割なんだろうと思っています。

ですから構えずに「ヨーガスートラ勉強会」といった風な感じで気軽に

話を聞きにいらしてくださったらと思います。

サーンキヤ哲学を学ぶことはインド哲学を学ぶことにもなり、

その大きなうねりをとらえておくと、ストンといつか腑に落ちる時が来るんだと思います。


今日は概要のお知らせまで。

次回また内容についてもう少し書いていきます。

●お申し込み方法

メールまたはメッセンジャー、Instagramの個別メッセージでも

受け付けます。

●しめきり 2022年3月末まで

Kasumi Ijuin

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