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アーユルヴェーダWSありがとうございました

南インドのクリニックでセラピストとして活動していらっしゃる

masako先生をお迎えしました「アーユルヴェーダのWS」。

いつもヨガクラスに来て下さっているみなさんを始め、

HPやブログで見て下さり、ご参加下さったみなさん。

本当にありがとうございました。

私の印象では、「自然でいることが好き」「自然の中にいると落ち着く」

といったナチュラルな方が集まって下さっている気がしました。

とても良い天気で、そしてすてきな雰囲気の会場で、

なごやかに過ごせました。

みなさん自分に必要と思われることをメモして・・・

また、ヨガのインストラクターの方は、この日得た知識を

生徒さんたちのために、ストックして。

自分自身だけでなく、家族の健康のために、

健康でいられるために何に注意したらよいのか。

ピクニックみたいにブランケットを敷いて

masako先生が朝、クミンを煎って作って下さった

クミンティーをみんなでいただいて。

香ばしくて美味しかったですね。

風邪の引き始めにもよいそうですよ。

ヴァータの人は、緑茶や紅茶をこういったハーブティに

置き換えることを時々したら良いかも知れませんね。

アーユルヴェーダの考え方に始まり、

西洋医学との違いや、現場での実情、

masako先生の経験談などたくさんのお話。

やや駆け足になりましたが、今回のWSでは、masako先生がインドで

買ってきて下さった高級サフランオイルを使い、

セルフマッサージの実践もおこないました。

「東京の方はみなさんお洒落だから、メイクを落とすのいやかしら?」

打ち合わせしているときにmasako先生が心配していましたが

せっかく貴重なオイルで体験できるのですからね♡

「翌日もお肌がもちもちです」

とさっそく感想もいただいています。

アーユルヴェーダの勉強は、私自身も少しずつしてきましたし、

生活の中で実践もしています。

そして、ヨガとは切っても切れない関係なので、

前回のヨガの本の中にも少しだけ紹介もしています。

けれども、ひとつひとつが奥深いので、今回のように

実際にインドのクリニックで施術をする側の立場の方に

お話を伺うと、また、あらたな「なるほど!」がたくさんで、

自分の勉強してきたこと、実践してきたことの

点と点が結びついて、ああ、だからこうなんだな、という

真理のようなものに近づいていくのも感じました。

もちろんまだまだ学びは続くのですが、

いろんな立場の方から教えていただき、自分なりに納得していく

のがとても楽しいです。

例えば、アーユルヴェーダの「食」を専門にしている方、

「哲学」を専門にしている方、それぞれにアプローチが違うでしょうし、

南と北でも、また、インドとスリランカでも考え方、実践法が

異なることもあるそうです。

ある意味、当然だろうと思います。

生き物とはそう簡単に白黒つけられないからです。

また、単体の部分だけ抜き出して合成しても、

全体のなかの、まだわからない+αの部分が含まれたものには

とうてい及ばないはずです。

それは私が学んでいるフィトセラピーの考え方と同じだと今回、あらためて思いました。

また、アーユルヴェーダは、自分自身のことをもう少しちゃんとみつめて

ていねいに生きるといいよ、ということを教えてくれました。

ここ5~6年、心がけているテーマでもあります。

そんなことも気付かせてくれたワークショップでした。

営利目的ではない、自分が受けたいと思えるワークショップを、

時にはこうして外部講師をお招きし、コラボしたりしながら、

まわりのみなさんと楽しく生きて行くために、時々企画していきますね。

良かったらまたおつきあい下さい。

最後にみなさんと記念写真♪

masako先生、みなさん、ありがとうございました。

Kasumi

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